消費拡大
日本のきのこ市場全体の活性化を目指し、北研は消費拡大に向けた様々な取り組みを行っています。ブランド戦略による付加価値向上や、独自の販促企画であるキッチンカー展開、加工商品の開発、SNSを活用した情報発信など、多角的なアプローチで「きのこの魅力」を発信しています。
育てる喜び、食べる喜びを伝えたい!
生産者さんが作り上げたきのこを、多くの方に美味しく召し上がっていただきたい。育てる喜びも体験して欲しい。この「私たちの思い」を実現するために、北研ではさまざまな取り組みを行っています。例えばスーパーのバイヤーさんや消費者の方には、きのこの保存方法や、より美味しく召し上がっていただける食べ方などを直接お伝えする機会を設けています。
きのこは食材として一般的ですが、意外と知られていないことが多いため、そのような取り組みを実施しています。また、幼稚園、小中学校の子供たちを対象に、「北研食育活動」を行っています。きのこの育ち方や育て方の話はもちろん、しいたけ菌床を使った収穫&栽培体験を実施。出来上がったしいたけを給食で使用し、自分たちが育てたきのこの美味しさを味わえるようにもしています。

他にも「美味しさの見える化」をコンセプトに、キッチンカーで全国各地に出店。即売会だけでなく、しいたけを使用したピザトーストなど、生産者さんのきのこを使った多彩なメニューを開発し、販売中です。その土地の生産者さんを紹介するだけではなく、きのこを美味しく食べられるメニューを販売することで、より身近な食材であることをアピールしています。
さらに、加工食品の開発にも着手。しいたけのピクルスや焼きしいたけ専用の調味料をスーパーなどに卸しています。目標はきのこの美味しさを改めて認知してもらうことで、国内のきのこの消費量を増やすこと。「今日のきのこ美味しい!」。
この声が、全国各地の食卓から聞こえることが、私たちの願いです。

サンマッシュブランドと純国産の推進
北研では、北研のしいたけ種菌を使用して栽培するしいたけを**「サンマッシュ」と命名し、そのブランド価値を高める取り組みを推進しています。
近年、海外で作られた菌床ブロックを輸入し日本で栽培されたしいたけが「国産」として安価に出回り、国内生産者の販売環境が圧迫される事態がありました。そこで、2022年3月30日に食品表示基準Q&Aの改訂により、種菌を植え付けた場所(植菌地)を原産地表示することが義務化されました。
北研は、国産の原材料を使用して栽培された純国産しいたけをアピールするために、生産者の皆さまに「どんぐりマーク」を商品に表示していただけるよう、普及に努めています。「どんぐりマーク」とは、正式名「栽培原料原産地商標」で、国産の原材料を使用して栽培された安全・安心なしいたけの証です。今後も純国産しいたけの価値訴求**を進め、国内しいたけ産地のブランド力強化を図っていきます。



正式名称「栽培原料原産地商標」と言って、
国産の原材料を使用して栽培された
安全・安心なしいたけであることを示すマークです。
近年、国外で作られた菌床を輸入し、日本国内で栽培された菌床しいたけが「国産」として低価格で販売されることによって、国内生産者の販売環境が圧迫されていました。対策として、令和4年3月30日付の食品表示基準Q&A改訂により、種菌を植え付けた場所(植菌地)を原産地として表示することが義務化されました。
一方、水面下では国外で作られた植菌前の菌床用培地を輸入し、日本国内で植菌、栽培された菌床しいたけが国産として流通する動きがあります。
私たちは、国産の原材料を使用して国内で栽培された「純国産」しいたけをアピールするため、生産者の皆さまに「どんぐりマーク」を商品に表示していただけるよう、普及に努めています。



「美味しさの見える化」
キッチンカーで全国各地に
出店しています!
きのこの展示即売会の実施とキッチンカーの出店で、サンマッシュの美味しさを全国にPRしています。
各地域の人気店や生産者さんとコラボして楽しいメニューを提供しています!!!


キッチンカーで
“美味しさの見える化”
北研は「美味しさの見える化」をコンセプトに、サンマッシュの魅力を直接消費者に届けるユニークな取り組みとしてキッチンカー(サンマッシュKITCHEN)を運営しています。このキッチンカーは全国各地のイベントや商業施設に出店し、採れたてのしいたけの展示即売や試食提供を行っています。単なる即売会にとどまらず、しいたけを使ったオリジナルメニュー(例えば肉厚しいたけのピザトーストなど)をその場で調理販売し、来場者にしいたけの新たな美味しさを体験してもらっています。各地域の人気店や生産者とコラボし、その土地ならではの楽しいメニューを提供することで、「こんな食べ方があったのか!」という発見と共に、しいたけをより身近な食材に感じてもらう工夫を凝らしています。キッチンカーで直接対話しながらPRすることで、生産者の顔が見える安心感も伝え、「サンマッシュって美味しいね」「今晩のメニューにしいたけを入れてみよう」といった声を引き出すことを目指しています。

加工商品開発と販促
生鮮しいたけのPRだけでなく、しいたけの加工食品開発にも取り組んでいます。現在、しいたけのピクルスや焼きしいたけ専用調味料などユニークな商品を開発し、スーパーなどの販路で販売しています。さらに地元栃木の「みぶブランド」にも認定された『野菜としいたけの匠カレー』といった商品もあり、しいたけのおいしさを様々な形で届けています。加工品によって新たな層の消費者にもアプローチでき、「しいたけは苦手と思っていたけど、このソースを使ったら美味しく食べられた」等の声も期待できます。また、レシピコンテストの開催や公式レシピ集の公開を通じて、「しいたけレシピ」の幅を広げる情報発信も行っています(※「サンマッシュレシピ」ページ参照)。低カロリーなのに栄養満点なしいたけをもっと食卓に取り入れてもらえるよう、調理法の提案やメニュー開発にも力を入れています。

SNS活用とファンづくり
若い世代や一般消費者にアプローチするため、SNSも積極的に活用しています。公式FacebookページやInstagram、X(旧Twitter)を通じて、旬のレシピ動画や生産者訪問レポート、「サンマッシュキッチンが行く!」と題したキッチンカー出店レポートなど、タイムリーで親しみやすいコンテンツを発信しています。消費者との双方向コミュニケーションを大切にし、美味しかったという声やアイデアを今後の商品企画に反映するなど、ファンづくりにも余念がありません。SNS上で**#しいたけや#サンマッシュ**といったハッシュタグを通じた拡散も促し、じわじわとしいたけファンの輪が広がっています。
こうした活動の集大成として、北研が目指すのは国内におけるきのこ消費量の底上げです。「『今日のきのこ美味しい!』という声が全国各地の食卓から聞こえることが私たちの願いです」──この想いを胸に、産地と市場を結ぶ企業として、生産者と共にきのこの価値向上と需要創造に挑戦し続けます。

代表格である我らがしいたけであれば、三大旨味成分のひとつであるグアニル酸に加え、食物繊維、カリウム、ビタミンD、エルゴチオネイン、エリタデニン…などなど 栄養たっぷり。そのため、食生活が乱れがちな現代人に多いメタボリックシンドロームや生活習慣病のほか、がんの予防にも効果があると言われています。


私達は、将来世代の幸せを実現するために、
会社の永続的な拡大発展と共にSDGsを実践します。
栽培で生まれる廃棄物を
無駄なく有効に
雇用促進に向けた
働く環境の整備と
多種多様な人材の受け入れへ
希少な木質原料から
天然資源への
転換を目指して








