北研の最新技術
サンマッシュ栽培システム
「サンマッシュ栽培システム」は、収穫量の安定化、きのこ秀品率の向上、労力の分散化と省力化を目的として開発され、多くの栽培現場で導入されています。

上面栽培
しいたけ菌床の上面からきのこを発生させる方法で、次に示す効果を上げています。
・収穫量の安定
・きのこの大型化と秀品性の向上
・労力の分散化と省力化
・生産施設の効率利用

半上面栽培
上面栽培と全面栽培それぞれの利点を両立させた栽培方法で、次に示す効果を上げています。
【上面栽培と比較して】
・菌床が長持ちする
・害菌/害虫が発生しにくい
【全面栽培と比較して】
・水管理を行いやすい
・きのこ品質が向上する

全面栽培
しいたけ菌床の全面からきのこを発生させるため、短い発生期間で高い収量を確保できます。高品質なきのこ清算を実現するサンマッシュ生産技術として、以下が活用できます。
・空調栽培では、高温抑制散水管理
・自然栽培では、夏期カット管理
上面栽培
弊社食用菌類研究所はサンマッシュ生産者と協力して生産技術の開発に注力しております。日本全国で1,500名のサンマッシュ生産者が日々栽培に励んでおられ、栽培上の課題に対し様々なアイデアが実地で試されています。研究所単独で考案する技術もありますが、多くの優良な栽培技術が生産者の日々の工夫の中から編み出されています。
生産者が考案したアイデアや技術は、研究所において確認と基礎データを取得して、新規性および実用性を調査、確認して考案者とともに特許を申請しています。
\北研の上面栽培はここが違う/
ダントツの収益性
究極まで高めた収容効率
上面からだけ発生させるので、隙間なく菌床を収容(従来比150%)する事ができます。

横からは発生しないので
菌床を詰めて収容できます。

横からの発生があるので
ぶつからないようにスペースが必要
きのこの単価がアップ
上面からだけ発生のため、形が良く、大きなきのこを収穫することができます。
徹底した省力化
集中発生を平準化
集中発生を平準化することで、労力を分散・均一化できます。
A品率が上がり、きのこが大きくなるので、従来より収穫・パック作業が軽減されます。

重労働だった浸水作業も必要なし
菌床を常に水に浸した状態なので、理想的な水管理ができます。
サンマッシュ生産者と北研の技術を結集した上面栽培!
上面栽培との適合性の高い品種での例となります。
しいたけ栽培技術について


現在流通している「しいたけ」は、「原木栽培」あるいは「菌床栽培」のいずれかの方法で生産されています。
弊社は昭和30年代からしいたけ原木栽培の栽培指導を行なってきました。他社に比べると規模は小さかったのですが、独自の栽培技術を開発し、栽培者の皆様の発生安定化と品質向上に貢献しました。
平成の時代に入り、菌床栽培の開発を進めていくようになりました。安定したしいたけ菌床栽培を行うためには確かな栽培技術が必要で、様々な技術を開発しては特許の申請・取得を行ってきました。現在はこれらの技術を組み合わせた「サンマッシュ栽培システム」を構築し、全国ネットで業界屈指の研究スタッフと技術指導員が生産者の皆様をサポートしています。
【特許取得技術の一例】
上面栽培関連技術、早期カット・非高温抑制、パック浸水・トレー栽培、移動台車、湯散布、上面シート、無反転上面浸水、加圧散水